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【24卒社員】座学と実務を融合した研修で得たもの ~業務スキル向上への道~

自己紹介

税理士法人アーリークロスのA.Sと申します。
大学3年生の8月から始めた長期インターンを経て、2024年4月に新卒2期生として入社しました。

先月、長いようであっという間だった2か月間の全体新人研修が終了いたしました。
この記事では、研修セクションの一つである「業務スキルを身につける」というテーマに着目し、研修の具体的な内容や実際に研修を受けて私自身が良かったと感じた点についてご紹介します。

座学の研修

「Excel研修」

この研修では、実際の業務で使えるショートカットキーや関数を学びました。
私は元々、Excelを使うことに苦手意識があったため研修が始まる前は不安でした。
しかし、研修ではインプットだけではなく実践問題やミニテストを行うアウトプットの要素もあり、理解を深めることができました。よりスキルの定着を図るために、研修内で学んだショートカットキーやデータ集計の際に活用するピボットテーブルは、日頃から意識して使うようにしています。

「マネーフォワードクラウド会計研修」

経理業務で使用する、クラウド会計ツールの研修が2日間にわたって実施されました。
実際に手を動かしてツール操作してみたり、同期のみんなや先輩社員の方々と便利な機能の使い方を共有したりしました。配属前の研修で、クラウド会計ツールの使い方をしっかり学ぶことができるので、クラウドツールやITを使いこなすことに対して不安や心配をお持ちの方でも、安心して実務に移行することができると思います。

「報連相・質問スキル研修」

仕事を進めていく上で役に立つ、報連相の方法や効果的な質問の仕方、業務の優先順位のつけ方について学びました。アーリークロスでは業務を行う中で、とくに “スピード感” を非常に重要視しています。そのため、物事を効率的に進めるための質問力を高めるコツや、任された業務の進捗報告はどのタイミングで行うのか、といった基本的なスキルを身につけることができました。

実務の研修

「業務シミュレーション研修」

これまで行ってきた業務スキル研修の総復習である「業務シミュレーション研修」が約3日間かけて行われました。先輩社員とチャット上でやり取りをしたり、タスクの優先順位を自分で確認しながら期限までに完了させたりといった、実際の業務そのものを疑似体験することができました。
この研修を経て、業務の優先順位や報告・連絡・相談のタイミングについて考えることの難しさを痛感しました。事前に座学の研修を受けていたおかげで、そのときに学んだことをこの研修で実践しようという意識がありました。(もし最初からこのシミュレーション研修に挑んでいたら、自分の右往左往していた姿が想像できます。)
その結果、作業を進める際の進捗報告や、困ったときのアドバイスを誰にどのように連絡するかなどを意識しながら取り組めたと思います。

最後に

アーリークロスの全体新人研修を通して、特に良かったと思う点は部署内で実際に使用するクラウド・ITツールの研修が充実していること、座学と実務のトレーニングがバランスよく行われていることです。研修内容と現場での業務がリンクしているため、自信を持ってこれからの業務に取り組むことができます。また、ここで取り上げた研修の他にも充実したプログラムがあり、自分自身の成長をとても実感しています。

アーリークロスに少しでも興味がある方は、まずは説明会にご参加ください。
皆様からのご応募をお待ちしております!

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