新卒採用コース紹介①財務コンサルタントコース

～ 経営者の右腕として、ワクワクする未来づくりを ～

◆ 財務コンサルタントとは

主に、九州エリアの中小企業経営者のクライアントに対し、財務諸表などの会計資料をもとに定期的な面談や相談対応を行います。また税務・財務のみならず、ときにはバックオフィス業務のDX推進やWebマーケティング、人材不足に付随する内容のご相談をいただくことも多く、アーリークロスの総合力という強みを生かしてグループ会社と連携を図り、経営に関するありとあらゆる課題を多面的にサポートします。
また、当社では「分業制」を導入しており、経理の入力や試算表の作成といった事務的な業務は他部署（財務支援部）が行っています。そのため経理業務がない分、クライアントのより高度なお悩みや幅広い提案に対応することが可能です。

◆ 一日のスケジュール（一例）

◆ 入社後のキャリアパス（モデルケース）

【1年目／4〜5月】新入社員研修（グループ全社）

グループ会社合同での全体研修を約二ヵ月にわたって実施します。社会人として基本的なビジネスマナーはもちろん、会社の事業理解や各種ツールの研修など内容は多岐にわたります。研修内では、成果発表としてプレゼンテーション大会といったグループワークも実施しています。

【1年目／6月】経営支援本部研修

問い合わせ・新規契約から請求書発行までの一連の社内ルール、経理資料の見方や法人設立の流れ、消費税・法人税・インボイス制度などの税務に関する研修を座学と実務を織り交ぜながら、実施します。

【1年目／7月】各課への配属（OJT開始）

各課へ配属後、上司をお客様と⾒⽴て相談対応や提案の練習を⾏うロールプレイングを定期的に⾏います。実際の⾯談で必ず出てくるトピックを、⾃分の⾔葉で話せるようになることがゴールです。
そのほか、経理の専門部署（財務支援部）でクラウド会計を使った経理実務研修を行います。この研修では経理スタッフの指導のもと仕訳入力を行い、経理や社内の業務フローを学んでいただきます。財務コンサルタントの仕事は財務諸表をもとにした相談対応や提案、経理のチェックを行いますので、それらの書類や数字がどのように出来ているかを学ぶことが目的です。

【ロープレ合格後（目安として1年目／9月〜11月）】正式にクライアント対応を開始！

ロープレをはじめとする経営支援部の新人教育カリキュラムに合格して初めて、正式な担当者としてクライアント対応をすることができます。 合格までの間は先輩社員のアシスタント業務（面談同席や資料準備）に従事にしながら仕事の進め方を学んでいただきます。

【1年目／11月頃〜3月】はじめての繁忙期

会計業界ではこの時期、年末調整や確定申告の対応で最大の繁忙期を迎えます。この時期を乗り越えて逞しく成長する若手メンバーも多いです。

【2年目〜】一人前の担当者へ

5〜6月には、上司や先輩社員のサポートのもと、基本的な業務を完遂できるようになっていることが目標です。新規でお問い合わせを頂いた方の対応などもチャレンジします。

【3年目以降】さらなるスキルアップ・キャリアアップ！

複雑でない業務であれば独力で完結できる状態を目指します。グループ会社・他部署と協力した提案も行い、アーリークロスの総合力を活かしてクライアントへの価値提案を行なっていきます。また、その後はマネジメントに携わるルートと、スペリャリストとして専門性を究めるルートに分かれます。ジェネラリストとして他部署への異動を希望することも可能です。

※研修内容は2024年度入社の実績であり、変更となる場合がございます。

◆ 仕事のやりがい

◎ お客様から直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただける
◎ 若手のうちから、企業の経営者を直接ご支援できる
◎ 自分の成長がお客様へ提供できる付加価値に直結する