今回は、主要な4つの補助金を再確認してみましょう。
1.IT導入補助金(450万円)【2021年12月末 期限】
- ITで経営状態を「見える」化したい(売上・粗利益・資金繰り・KPI)
- ITで業務を効率化したい(ペーパレス・自動処理)
- ITで働き方を改革したい(テレワーク・リモートワーク・在宅勤務・サテライト勤務)
クラウド会計の導入と取引金融機関のネットバンキングとの連携だけで、自動で会計入力されるため、毎月の記帳作業が3割削減できます!
勤怠・労務管理ソフトで従業員のスマホから自宅や外出先から打刻できるので、より柔軟な働き方を推進できます!
2.小規模事業者持続化補助金(50万円~100万円)【2022年2月4日 期限】
- ブランド力を高めたい
- 商品・サービスを宣伝したい
- HPを作成したい
コロナ禍においては、SNSやWEBによる商品・サービスの広告が益々重要になってきています。
まだ、ホームページがない、FacebookやInstagram、Twitter、LINEでお店の紹介をしていない事業者の方は必須です!
3.ものづくり補助金(1000万円)【2022年2月8日 期限】
- 新事業にチャレンジしたい
- 生産の効率化を図りたい
- 商品・サービスの品質を高めたい
過去の沖縄県内の成果事例を参考に検討ください。
【建設業・鉄工業・鉄筋業】
同一システム導入による連携業務効率化を通した受注拡大計画
外壁耐火用超薄肉コンクリート板の試作品開発
次加工工程の生産性向上と効率的な製造プロセスの確立
新型シャーリングの導入による生産性向上と収益力強化
クラウドシステムを取り入れた裏方業務の改革
【印刷業】
エラー原因徹底追究で不良撲滅とパッケージ印刷事業拡大
【板金業】
曲げ工程の刷新による生産性向上と競争優位の確立
【食品加工業】
従業員の業務効率化及び品質改善による加工品の付加価値向上
パン包装時の製品ロス削減と包装作業プロセスの改善
新たなニーズに対応した生産性向上を実現できる製造体制の構築
【歯科医療】
新機器導入により正確な診断を用いた高精度な治療法
高齢化社会に対応した「かかりつけ医」機能の強化
歯科矯正技工の革新的生産性の向上
【健康食品製造】
機械化による労働生産性向上及び人的資源の最適化
4.事業再構築補助金(4000万円~8000万円)【2022年3月末 期限】
- コロナの影響で売上が減少し、思い切った事業転換をしたい
- コロナに影響されにくい新たな事業の柱を作りたい
飲食店経営から高齢者配食事業へ
タクシーからデリバリーサービスへ
不特定多数顧客販売から個別受注販売、サブスクリプション形式のサービスへ
#採択事例(中小企業庁)
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/cases.php
「4つの補助金」の詳しい内容につきましては以下のチラシをご参照ください。
https://www.earlycross.co.jp/naha/wp-content/uploads/2021/12/4つの補助金チラシ-1.pdf