アーリークロスのスピードと信頼性の「土台」を固める
2019年10月に入社し、顧問先の企業様にとっての窓口となる経営支援部に配属となりました。
半年後に課長職に就任し、年間40〜50社の顧問先を担当しています。
顧問業務に留まらず、社内での業務フローの整備・改善や採用面接などにも従事しました。これらの社内業務は2018年の設立から5年余り(インタビュー時)で110人を超える組織となったアーリークロスの成長期において、スピードと信頼性の「土台」を固める大切な業務だったと考えています。
2023年6月に経営支援部部長に就任しました。
現在も1000社を超える顧問先様と共にさらなる成長を続けています。
経営者の悩みを自分自身のことのように捉え、何が出来るかを一緒になって考えていく
当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に、「ATI」という造語があります。
「圧倒的当事者意識」(A-圧倒的 T-当事者 I-意識)の頭文字を取ったものです。
経営者の悩みを自分自身のことのように捉え、何が出来るかを一緒になって考えていく。これが私たち経営支援部の使命です。
スタッフにそのDNAを浸透させる社風づくり、そして顧問先企業の経営に必要な多岐にわたる専門知識を社内で共有していくことを心がけています。
顧問先様からはこのようなお褒めの言葉を頂いています。
「当社の事業内容や経営者としての想いを深く理解していただいたうえで、とても親身になって相談に乗ってもらえます。」
「経営や税に関する専門知識が豊富で、いつも先手を打って良い提案をしてくれます。」
私たち経営支援部の一人ひとりが使命を胸に顧問先様と向き合っています。その心構えが実を結び、こうしたお声を頂いているのだと感じます。
AIが進化する時代に税理士はどうあるべきか
AI化が進み、税理士もAIに取って代わられる仕事の一つだと言われることがあります。
同業者や経営者の方の中にも、そう考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、その答えは「Yes」であり「No」であると考えています。
時代の変化に対応できず、従前どおり、税金の計算をするだけの税理士の仕事はAIに取って代わられるでしょう。
一方、私たち経営支援部は、その名の通り「経営を支援する」チームです。
税金の計算に留まらず「税務のコンサルタント」として、AIを活用しながら、AIの苦手分野である提案や助言を行う。それが私たちのミッションであると考えています。
私たちが成長することで顧問先様も成長する、またその逆も然り。顧問先様と切磋琢磨ができる税理士事務所が生き残るものと考えています。
多くの企業と共に、ワクワクする未来を創り、地域経済の活性化に貢献できればと考えています。