アーリークロスグループは税理士法人の設立5周年を迎える今年、全体朝礼を月に一度行うことを決定し、2023年9月1日(金)にその初回を実施しました。
全体朝礼導入の経緯
当グループではかねて3ヶ月に一度オールスタッフミーティングの機会を設け、四半期ごとの振り返りや次のクォーターに向けての方針・行動計画の発表などを行っております。
しかし、「日々、革新し続ける」を企業理念とし、「スピード」をバリュー(価値観)の一つに掲げる当グループでは、日常的に社内の課題解決や事業拡大に向けた取り組みを行っており、3ヶ月に一度のペースでは情報の鮮度が落ちてしまうという問題が生じていました。そこで、オールスタッフミーティングとは別に、毎月30分間の全体朝礼を始めることにいたしました。
初開催レポート
当日は天神本社の執務フロアの一画にブースを設け、他拠点や在宅勤務のスタッフはオンラインで中継を行いました。
代表社員の小西が進行を行い、ゲストとして人事・総務部 部長の阪本が登壇しました。
今回は、組織を運営していく中で避けて通ることのできない「退職」がメインテーマでした。規模拡大を続けてきた当法人では、従業員数が100名を超えた頃、数十名規模のときにはみられなかった早期離職が一時的に増えた時期がありました。そこに経営陣や人事がどのように向き合ってきたのかを共有するとともに、送り出す人と旅立っていく人の双方に対し、どのようにあってほしいか、メッセージが送られました。
さらに、前もって寄せられた従業員からの質問へのQ&Aコーナーも展開。「各拠点の現状と今後の方針を教えてください」「来春入社の新卒メンバーの人数に驚いているのですが、今後の新卒採用人数の計画を知りたいです」という2つの質問に対し、小西と阪本が回答しました。
このように、アーリークロスグループは採用・育成だけでなく組織開発や組織活性化にも積極的に取り組んでいます。九州No.1の会計事務所グループを目指し、今後も邁進いたします。