中小企業のDXが失敗する事例は非常に多いと言われています。
その原因の一つは「改善が【部分最適】になってしまう」ことだと考えます。業務全体の改善に取り組むことなく、ツールの導入だけを試みると部分最適になってしまい、失敗に終わると考えられます。
原因のもう一つは「企業内にDXの知識を持った人材がいない」ことです。
バックオフィスのDXを成功に導くためには【全体最適】を目指した業務フロー及びツール選定が必要です。つまり、全体を設計することが必要なのです。
財務・労務を熟知し、業務フロー改善に「設計」から取組む。失敗しないDXを実現。
CBO兼CPO
2004年 | 西南学院高等学校 卒業 |
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2008年 | 西南学院大学商学部商学科 卒業 |
2010年 | 西南学院大学大学院 経営学科経営学専攻 修士課程満了 |
2010年 ~2017年 |
税理士法人武内総合会計 |
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2017年 | 株式会社アーリークロス 代表取締役 |
2017年 | アーリークロス会計事務所設立(創業メンバー) |
2018年 | 税理士法人アーリークロス設立(創業メンバー) |
2021年 | 一般社団法人中小企業退職金制度支援協会 代表理事就任 |
中小企業のDXが失敗する事例は非常に多いと言われています。
その原因の一つは「改善が【部分最適】になってしまう」ことだと考えます。業務全体の改善に取り組むことなく、ツールの導入だけを試みると部分最適になってしまい、失敗に終わると考えられます。
原因のもう一つは「企業内にDXの知識を持った人材がいない」ことです。
バックオフィスのDXを成功に導くためには【全体最適】を目指した業務フロー及びツール選定が必要です。つまり、全体を設計することが必要なのです。
バックオフィスのDXによる業務改善は以下のような価値を生み出します。
結果として、人手不足の時代において少ない人数で業務をこなせる環境を整備できます。
また、新しい担当者のトレーニングや引継ぎも容易になり「属人化」の解消につながります。
万が一急な退職などがあった場合でも、クラウド化・標準化することでアウトソーシングが出来るようになります。
急な退職リスクに備えて業務を標準化することは、労務リスク対応とも考えていいでしょう。
実際に帳簿作成業務にかかる工数が約半分になったという企業様が多数いらっしゃいます。
当社の業務改善を導入していただいた企業様からは必ず「ありがとう。最初は不安だったけどチャレンジしてよかった。もう前の業務フローには戻れない」と言っていただけます。
「お客様の成長無くして、我々の成長は無い」と考えています。
これは逆説的に考えると、我々が成長しないとお客様の成長に貢献できないということです。私たちは常に新しいことにチャレンジして成長し続けます。そうして得られた経験を、お客様に還元することで、お客様の成長に貢献。その結果、地域経済の成長に貢献することを一番に考えています。
会計公準の三つの原則の一つである「貨幣的測定の公準」という原則があります。これは、全てを貨幣価値で評価するということです。
私は売上や収入は「ありがとう」の貨幣価値だと考えております。
お客様の真のニーズを汲み取り、提案を行い、お客様の成長に貢献出来るサービスを提供することで、「ありがとう」と言ってもらえる。
そんな仕事を行っていきます。
受付時間:平日9時~18時